自己修復中のたわごと

日々食べたものの記録と雑感など

三宮 姫すし

伊藤理佐って天才だよね

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またしても今日は帰りにどこかへ寄って帰るつもりマンマンだった。
なんとなく寿司を食べたかったので、取引先の方に「三宮で安くておいしくて、一人で入りやすい寿司屋ご存知ですか?」と聞いて教えてもらった「姫すし」へ向かう。
店は三宮センタービル1Fの北側通路にあった。
19時頃入店したのだが、カウンター12席ほど、テーブル20席ほどの店内は8割ほど埋まっていた。

カウンターに座り、生ビール(\390、でも中ジョッキではない)と黒板メニューから「寒ぶり造り」(\580)をオーダーする。
つけ台の中には職人が2人しかいないため、他のオーダーを順次さばいているのだが出てくるのに時間がかかった。

しかし出てきた寒ブリ造りを見て驚いた。この価格でちゃんと皮目に細かく化粧包丁を入れて、穂ジソ、スダチ、芽ねぎをあしらってある。一つ一つにここまで手をかけているならそりゃ時間かかるわ…。
食べてみると寒ブリのとろける旨みとコニュッとしたテクスチャーを感じさせるいいブリだ。

一人ほくそえんでブリを食べていると、横の席に座った若いカップルの男が私の寒ブリを指して「すいません、その魚なんですか?」と屈託なく聞いてきた。
いきなり聞かれて少しビックリしたのだが、「これは寒ブリだよ」と教えると、「すげえおいしそう~」と2人でもりあがっている。

そのカップルの話を聞くともなしに聞いていると、「タイラギ貝ってなに?」とか「ヒラメのチリ握りってなんやろー、チリソース?」とか言いながら楽しく盛り上がっている。
これからいろんなことを覚えていくのだろうなと思いほほえましくなった。

寿司は2カンで\125~1カンで\280までのランク制。
マグロ、ゲソ、ヒラメ、中トロ、焼アナゴ、剣先イカ、エビなどを食べたがどれも非常においしく、価格以上の価値はあると思う。
しかも店内のメニューをみるとランチタイムには「にぎり(並)」が8カンでなんと\480なのだ。今回食べたレベルの寿司を8カン\480で食べられるのなら、恐るべきコストパフォーマンスだ。

しかし、オーダーしてから出てくるまでに時間がかかりすぎるのが残念。特に私のような一人客には間が持たないのだ。隣のカップルみたいに何でも楽しめる人同士ならいいのだろうけど。
また、カウンターの上のガリが持ち帰り用のパック入りなのも興ざめだ。
普通にガリをおいた方がコストがかからないと思うのだが…

それでもこのコストパフォーマンスの良さは特筆に価する。
高級寿司ではないが、私の知る限りこの価格帯では最強のランクに位置すると思う。
今度誰かと三宮に行ったら、「お寿司でも食べない?混んでなかったらいい店だよ」と誘ってみよう。

生ビールを2杯、造り1つ、寿司12カンくらいで\2,575。



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