自己修復中のたわごと

日々食べたものの記録と雑感など

北新地 ご馳走 つた次郎

帰宅しては郵便受けを覗く日々

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一昨日(11/14)は前日に引き続き北新地でのランチ。
早い時間にランチを食べて次の仕事に向かう必要があったので、これ幸いと以前から行きたかった「ご馳走 つた次郎」へ初訪問してみた。

店に着いたのは11:35頃。北新地のビルの2階にある店なのだが、土地勘のない人にはちょっとわかりにくい場所にある。
この店のランチは「穴子ぜいたく丼」のみで、限定15食という数しか用意されてないので12時頃には売り切れることもしばしばだと聞いていた。

店に入ると既にカウンターには先客が3人いた。
カウンターに座ると「穴子ぜいたく丼」(\1,000)か「穴子ぜいたく丼(W)」(\1,500)のどちらかを選んでくださいとのことなので、おとなしくノーマルの穴子丼をお願いする。

厨房の中ではご主人がムダのない動きで優雅に調理を行っている様子が見える。
丼とふたはあらかじめ湯に浸けて温められており、ごはんをよそう前に湯から引き上げ水気を拭いてから盛り付けている。当たり前のことなんだけどおいしいものをちゃんとおいしく食べるための気遣いにうれしくなった。
丼の盛り付けが終わり、最後にドロッと濃厚なツメをかけているのを見て私も臨戦態勢を整える。

5分ほどで出てきた穴子ぜいたく丼は、ふたをされた穴子丼に香の物、味噌汁(今日はタラ汁だった)といった内容。
丼のふたを開けると皮目の模様がセクシーな艶かしい色合いの煮穴子が姿を現した。

さっそく食べてみると、ほわっとした煮あがり具合の大変おいしい穴子だ。うまい!これはダブルにしたほうがよかったかも…と食べ初めていきなり後悔。
またツメが濃厚な味なんだけど甘ったるくはなく軽さを秘めている私好みの味だ。
付け合せの野菜は万願寺とうがらし、茄子、レンコンなど。

食べ進めていくうちに、ご飯の中層部分から何か別のものが出現した。
実は厨房の中を見ているときに、ご飯に一度軽くごはんをよそって、その上に何かを乗せて再度その上にごはんをよそうという動きを見ていたので何が入っているのだろう?と思っていたのだ。
中から出てきたものはウズラの卵。おでんの卵みたいな味付けのものが入っている。
中盤で味に変化を持たせる心憎い演出だった。

わしわしといただいておいしく完食。この味で\1,000は確かにお値打ちだわ。
実は若いときはあまり穴子には興味がなかったのだが、近年穴子のおいしさに目覚めた私にはとてもうれしい一品だった。

私が店にいるときに電話がかかってきて2人分のランチの予約が入っていたし、12時前に店を出る時にも2人入ってきたから、この日は12時前時点で限定15食の内8人前がなくなっていることになる。
一人でランチするのに予約するのは大げさだし、また開店直後を狙って来てみようと思う。



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